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体験観光“チャリクエ”モニターツアー実施!

こんばんは、カタヤマです!

本日の大槌は晴れのち雪です。予報では夜遅くに雪が降るかもしれないようです。
最低気温が氷点下の日が増えてきて朝が寒いです…!

【さて、“チャリクエ”とは?】

言葉としては「チャリ」+「クエスト」の略です。
観光交流協会では、岩手県の助成金を活用して、レンタサイクルでの体験観光プログラムの開発に取り組んでいます!(2022年春から本格始動していく予定です)

大槌町内の自転車屋さんから電動自転車をレンタルして、町内各所を巡ってクエストをする体験プログラムとなっています。

【第1回モニターツアーの内容(12月15日開催)】

今回は、県内の観光関係者8名の方々にご参加いただきました。

“チャリクエ”プログラムでは、蓬莱島などの観光スポットだけでなく、町内の飲食店や商店で“なにかもらえる”スポット等をつくり、大槌町の魅力と楽しさをもっと知ってもらい、ファンになっていただけるよういろいろ工夫を凝らしました。当日の流れと共に、今回協力いただいた事業者さんを一つひとつ紹介していきます。

▶スタート地点(10:30~)

まずは「大槌駅」にて、マップや立ち寄りスポットの説明。

“なにかもらえる”スポットやランチで使用するクーポンと、Bluetoothイヤホンです。

2人1組になって協力しながらスポットをまわります。
イヤホンは片耳のみを使用して、ペアの方とどちらに曲がるかなど自転車で走りながら意思疎通するために試験的に使ってみました。

駅からすぐの場所に境田自転車商会さんと内金崎自転車商会さんが電動自転車を用意くださいました。電動自転車は合わせて計9台あります。

それぞれ準備が整った方から出発していきました。

スポットは町内各所にあり、どのスポットにどの順番にまわるかなどは、こちらで定めず、自分たちで相談して回っていきます。

終えてから聞くと、遠いスポットから周った方が多かったようですので、撮影スポットからご紹介していきます。

▶撮影スポット

▹筋山展望台

坂を昇ることになるので、かなり難易度の高いスポットでしたが、4組中2組がまず最初のスポットとして展望台を目指したそうです。

体力のいるスポットですが、この日の見晴らしはかなりよかったようですね。

▹大槌漁港・新港の屋根付きベンチ

最近整備された新港にある、町民にもあまり知られていないスポットです。
参加者には撮影スポットで、最後に立ち寄った証明になるよう写真を残してもらってます。

この写真には写っていませんが、釣りの方が多いスポットでもあります。

▹源水川(湧水)とイトヨ生息地

源水川には絶滅危惧種「イトヨ」が生息しており、岩手県ではここだけと言われています。

青空が反射してとても綺麗ですね。

▹ファミリーショップやはた

桜木町の住宅街にある地域密着型コンビニ。
ぜひ立ち寄って、なかにいる八幡さんに出会って欲しかったスポットです。
…が、残念ながら撮影スポットとしてチラシに掲載していたのもあり、皆さん外から写真を撮って終えてしまっていたようです。

▹蓬莱島(ひょうたん島)

こちらも、もちろん撮影スポットの一つです。
島まで堤防を渡っていくこともできますが、遠くからの撮影もOKにしていました。

遠くからの撮影にしたら時間節約になりますね!
じっくり楽しみたい派の方は、堤防を歩いて島の方まで行かれた方もいました。

ご紹介したのは、一部の撮影スポットです。他には、三陸鉄道激写・城山城址公園・大槌川土手・小鎚神社のモミの木なども指定スポットとして設定していました。
(9月頃、コース下見で撮影した「大槌川土手」の写真です↓)

次は、初めにお渡ししたクーポンを使うことができる「なにかもらえるスポット」をご紹介します。

▶なにかもらえるスポット

▹河合商店

大槌産をメインに、新鮮な旬魚介類を取り揃えている魚屋さん。

いまの季節は新巻鮭が干されている光景が見られます。

クーポンを渡し引き換えに、手軽に食べられる「お刺身」をゲット!


(HP:https://kawaisyoten.com/

▹三浦精肉店

町のお肉やさん。店内では精肉のほか、作り立ての唐揚げやコロッケなどもあり学校帰りの子どもの「買い食い」の人気スポット。

今回は、揚げたての「唐揚げ」をゲット!

▹エルマーノ

おおちゃんドーナツ、城山ポテトなど大槌ならではのお菓子を買える町のお菓子店さん。

数種類の味から一つ選んで、「おおちゃんドーナツ」をゲット!

(HP:http://elmarno.com/

▹おばちゃんくらぶ

震災後に町内の「おばちゃん」たちが立ち上げた、ハンドメイドグループ。
鮭をデコって全国の方々と繋がる取り組み「SHAKE HANDS」で一躍有名になりました。

「植田医院」さんのすぐ近くにあります。青い幟が目印です。

今回は、代表の川原畑洋子さんが、取り組みや商品を紹介してくれました。

取り組みについてより詳しく知りたい方は下記リンクより

(HP:https://obachanclub.jimdofree.com/

▶オブジェ探し

▹大槌町文化交流センター「おしゃっち」

誰でも利用できる大槌の交流センター。3階には図書館があります。

ここでのクエストは、スタッフが「う〇こオブジェ」と呼んでいるものを探して、本当のことを調べてくる、というものでした。
今回は別のイベントと重なってしまいましたが、ぜひおしゃっちのスタッフの方々と交流できるスポットになったらいいですね!

▶体験スポット

今回の体験スポットとなったのは、MOMIJI(株)さんの「鹿革キーホルダーづくり」です!
※今後、体験スポットは他の場所も候補として増やしていきたいと考えてます

▹MOMIJI

駆除した鹿を破棄せずに美味しいお肉にしたり、鹿革や角をつかった特産品開発をしています。写真は、MOMIJI(株)さんの肉の加工場とショップです。

簡単な鹿革キーホルダーづくりを体験!(所要時間15分程度)

リングに革を巻き付けるだけ…と思いきや、知恵の輪みたいで意外と大人の方でもしばらく苦戦するようです。参加者の皆さんは、見本を参考に挑戦していました。

鹿革に触れることで、革の柔らかさや香りを体感できます。今回レクチャーをしてくれたのは、MOMIJI(株)で働いている佐宗さんでした。ワークショップは、人との交流が生まれるところが魅力です。
タイミングが合えば、MOMIJI(株)代表兼ハンターの兼澤さんにも会ってお話を聞いてみてください…!

鹿の革や角など、余すことなく、有効活用しようということで取り組まれていて、タペストリーやピアス、キーホルダーなど様々な小物類も販売しています。
(HP:https://momiji-gibier.com/

▶ランチ

▹チャリカフェ

自転車屋さんが経営している飲食店、店主かよこさんがつくるオリジナル料理はどれも人気。

一人あたり500円割引のクーポンを使って各グループのタイミングでお昼をとってもらいました。
「チャリカレー」と、右下にあるのは、椎茸出汁の汁に素麺が入った郷土料理の「すっぷく」が提供されました。

レジ横にはスコーンや大槌名物「御社地大福」も販売しています。
営業日等の最新情報はこちらから↓
https://www.facebook.com/charicafe.otsuchi/

▹あるご(シーサイドタウンマスト内)

地元の方が気軽に食べに行く飲食店。

ラーメンや定食などの他、大槌の人が「実は大槌のソウルフードはこれ」という「醤肉飯(ジャンローハン)」がおすすめ!
チャリクエ参加者が2組ランチに来たはずでしたが、ランチ時間帯に賑わっていたからか、スタッフが参加者の姿を見逃してしまい、写真を撮れなかったそう…w

▶モニターツアー終了(14:30~)

14時半~15時頃に参加者が再び「大槌駅」に戻ってきました。
(元々14時半以降に駅、と後ろの時間はゆるく設定していました。)

参加者の皆さんから、「最初に張り切りすぎて、展望台まであがったのが足にきたな~」「久しぶりにいい運動ができた~」などの声があり、楽しんでいただけたようで安心しました。

最後にクエストでどこに回ることができたか写真を見せていただきました。
見事、4グループとも、すべて達成!!達成記念に、ぷちプレゼントを贈呈して企画を終えました。

【第1回モニターツアーを終えて】

まず、一番驚いたことは、展望台を目指す方がいたことでした!
カタヤマは体験スポットのMOMIJI(株)さんで参加者が立ち寄るのを待っていましたが、目の前を通り過ぎて展望台を目指して自転車で走っていく姿を見ていました。

皆さんの回り方や立ち寄った場所を聞いて、「スポット制覇したいゴリゴリ派」と、「ゆっくり大槌を堪能したいまったり派」と、楽しみ方は人それぞれということを実感しました。

より良くできそうだと感じた点としては、「なにかもらえるスポット」には地元で生まれ育った方が家族で経営されているお店などがあります。自転車で町内を巡るので、あまり時間などの縛りもない状況だからこそ、より地元の方との触れ合いが増えたらいいなと感じました。

「地元の人との交流」があってこそ、「大槌町を訪れた」という出来事が、その人のなかでより「記憶に残る体験」になっていくだろうなと思います。

冬の寒い日ではありましたが、天気にも恵まれ、学びの多いモニターツアーでした。
ご協力いただいた参加者の皆さん、改めてありがとうございました。

来春の本格実施に向けて、アップデートしていきます。
どうぞお楽しみに!