小さな神様たちが舞い踊る
雁舞道七福神(がんまいどうしちふくじん)
*伝承地:雁舞道地区
七福神舞は、大船渡で踊られていたものが大正初期、三陸町に伝えられました。その後、その宿の人が釜石に移住し東前青年会の依頼で子供たちに教えたのが東前七福神の始まりとされます。
雁舞道の七福神は、昭和28年当時、地区青年会の希望により、東前から指導者を招いてこの踊りを習得しました。
踊りは座敷踊りであったものをテンポの速い囃子にアレンジし、踊り手は男子小学生を主体として踊り継がれ、青少年育成に寄与してきました。
お問い合わせ | 0913-42-5121 大槌町観光交流協会 |
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引用文献 | 2015年1月31日発行「大槌の郷土芸能」(大槌町文化遺産活性化実行委員会) |
写真協力 | 大槌町ほか |
情報更新日 | 2023.6.18 ※掲載内容は、状況によって更新されます。 |
「かがり火の舞」情報 | https://otsuchi-ta.com/event-info/?p=6207 |
★ 三陸 大槌町 郷土芸能 かがり火の舞 ★(令和6年も開催!)
年に一度、町中が熱気に包まれ盛り上がる大槌まつり。
その前夜祭として神社で舞を奉納する「宵宮(よいみや)」の雰囲気を、大槌町を訪れた観光客の皆さんに楽しんでいただく企画、三陸大槌町「郷土芸能かがり火の舞」。令和6年で4年目の開催です。
(イベント情報「かがり火の舞」参照)
かがり火に照らされ、幻想的な雰囲気の中で勇壮に舞い踊る郷土芸能演舞を、荘厳な夜の小鎚神社でお楽しみいただけます。
誰でも観賞できますので、ぜひお越しください。