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海と希望の学校onさんてつ南コース無事終了!

11月20日(日)、9月の北コースにつづき、「海と希望の学校onさんてつ」北コースを実施しました。
大船渡の三陸鉄道「盛(さかり)」駅発着で、今回も参加費無料ながら、もりだくさんの内容とお土産を用意。
大槌町観光交流協会では、参加者の申込み受付と大槌町内でのコンテンツ手配・ガイドなどなどをしました。

盛駅でまずは集合写真!おかあさんの後ろに隠れて出てこないお子さん2名(笑)
三陸鉄道リアス線記念乗車証明書もいただきました!
貸切の三鉄にのっておおはしゃぎの子どもたち
最初に、三陸鉄道の千代川らんさんより、「人と地域をつなぐ三陸鉄道」というテーマでお話をいただきました。
震災後三陸鉄道が地域の人々と一緒に盛り上げてきた実例とともに、三陸愛が伝わる内容でした。
恋し浜駅dででは停車中の時間をつかって下車、小休憩。鐘を鳴らしたり、ホタテに願いを書いたり、記念撮影ができました。。
三陸鉄道車内第二部は、釜石海上保安部の虻川浩介さんより、「海を知る」をテーマにしたお話をうかがいました。少し小学生には難しかったかもしれませんが、海域の話など、ためになる内容がいっぱいでした。
三陸鉄道を釜石の「平田(へいた)駅)」で下車して、今度は「城山観光」(大槌町)の貸切バスで「水産技術センター」へ移動しました
まずはお楽しみのランチタイムです
今回のお弁当をつくってくれたのは、大槌町の人気カフェ「チャリカフェ 」さん。大槌町の特産品「桃畑学園サーモン」のフライ、いかの口っこ煮など、三陸のうんめえをたくさんつかってくれたほか、チャリカフェ 名物「御社地大福」も!
見た目もかわいく味もGOOD!と大好評でした!
お弁当のあとは、水産技術センターの大友俊武さんより「岩手のサケ」についてのお話です。岩手のサケ、なんで取れなくなっちゃったのかなあ?という疑問に答えてくれました。
講義のあとは、水産技術センター内を見学
kここrこれここれ、ほしい(by 大槌町観光コーディネーター)
子どもたちは、水槽の魚に夢中
そのあと、大槌町にある「おおつち海の勉強室」へ。
東京大学大気海洋研究所 国際・地域連携研究センター 地域連携研究部門 大槌研究拠点(大槌沿岸センター)nのの吉川先生のガイドで海の勉強室を見学
その後北川先生の指導でき夢と希望の缶詰づくりです
缶詰に貼るラベルづくり(商品づくりに欠かせないお仕事ですね)
缶詰にシールを貼ったら、本日のお土産を詰めます。

大槌町観光交流協会が厳選した皆様へのお土産紹介!
「おおつち海の勉強室」缶バッチ
「ササキプラスティック」のsasamo海物語シリーズフィギュア
「MOMIJI」による大槌鹿の革を編んだキーホルダー
「おばちゃんくらぶ」のガラス玉ストラップ
豪華でしょ?
そのほか、三陸鉄道の来年のカレンダーもお渡ししました。

缶詰できた!

このあと、またバスにのって「大槌孫八郎商店」へ。
こめんなさい、ここから写真がありません。


こちらでは、大槌のサーモンの加工品の試食をしていただきました。
試食してもらったのは、
「なんちゃってスモークサーモン」
サーモンでつくった「鮭とば」
(どちらもたかのり海産)
意外だったのは、子どもたちに「鮭とば」が大人気だったこと。
全部平らげてくれました!

最後はバスで盛駅にもどって解散。
参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
また来年も実施すると思いますので、またぜひご参加ください!