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おおつちチャリクエ〜産業まつりのモニターツアー実施しました

「おおつち 芸能の町と出会う旅」2泊3日というモデルコースを三陸国際芸術祭で企画していただき、そのモニターツアーと取材が「おおつち産業まつり」に合わせて来てくれました。

前日の夜に大槌の宿に宿泊し、翌朝9時からまずは大槌町の名物(?)体験プログラム「おおつちチャリクエ」にチャレンジ。今回は、特別に「臼澤鹿子踊」の伝承館訪問もチャリクエのなかに盛り込みました(別手配・別料金)。

おおつちチャリクエとは?

定番観光スポット「蓬莱島」(人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなったと言われる小島)や、海つくり公園、美しい湧水地「源水」、大槌孫八郎商店などを撮影しながら、電動自転車までまわり、「チャリカフェ 」さんでランチ。
三陸御社地天満宮の社務所に寄ったあと、大槌町の伝統芸能「臼澤鹿子踊」の拠点である伝承館へ向かいました。
(午前中だけでけっこうまわりました!)

臼澤鹿子踊とは、

伝承館では、東梅英夫さんに対応いただき、臼澤獅子踊について、そして郷土芸能の伝承についてお話しいただきました。「臼澤鹿子踊」では、鹿頭のカンナガラにつかう「どろの木」の植樹活動をしています。50年、100年以上先も考えた伝統芸能の継承、そしてその活動で生まれる町外の方々との交流にみんな感銘を受けていました。
私もいつ聴いても感動します。

最後に、鹿頭を被らせてもらい、その重さにびっくり!

おおつちチャリクエのプログラムに戻って、プチ体験「デコ鮭体験」をしに「おばちゃんくらぶ」へ。
手芸が得意な参加者さんもいて、みんなはまりました!
かなり凝ったアート作品をつくってくださいました。ありがとうございます!

中国からの留学生さん。「大槌頑張れ」いただきました!

最後はエルマーノさんでお菓子をいただいて、本日は終了!

翌日は産業まつり。目的はもちろん郷土芸能です。

お天気に恵まれた産業まつり。ステージイベントも盛況でした

今年は4団体が出演。充実の午前中となりました。

安渡虎舞
浪板大神楽
上亰鹿子踊
雁舞道七福神

ここまでで、ツアーは終了。
みなさま、大槌に来ていただき、郷土芸能も堪能していただき、本当にありがとうございました。

今回のツアーは、三陸国際芸術祭用に組み立てたモデルツアーですが、大槌町観光交流協会では、みなさまの「大槌でこれがしたい!」に応えていきたいと思っています。