体験プログラム

experience program

おおつち地引網体験(7/28)実施しました

7月28日(日)、今年2度目となる「おおつち地引網体験」イベントを開催しました。
海開き中ということもあり、UMIDA吉里吉里の混雑を考慮して、前回まで実施していた食体験を行わず、MOMIJIさんに通常出店してもらい、参加者には鹿とサーモン弁当を配布。
海開き中だからそのまま海水浴も楽しんでいただけるよう、他の体験との組み合わせもなしにしました。

ただ、急に開催が決めたため、定員まで集まるかどうか心配でしたが、募集が1ヶ月前を切っていたにもかかわらず、リピーターさんをはじめ、県外の方を中心に、あっという間に達しました。
前日まで雨降り予報でキャンセルはあったものの、最終的には定員を超える45名の方に楽しんでいただきました。

地引網体験は、いつものように、「おおつちのあそび」のお魚ガイドが中心となり、
地引網の引っ張り方の説明や、注意事項をお話ししたあとに、本番!
2つのグループに分かれて、とにかく引っ張ります。
難しいのは、網が浜に近づいたとき。指示通りに上手に引っ張らないと魚を逃がしてしまいます。
それだけでなく、今回、海の水温が上昇しすぎて、そもそも魚がいるのか???という心配も。

揚げてみたら、漁獲量はほどほどでしたが、魚種はバラエティ豊かで、かついままでとれたことがなかったタコさんがけっこういました。
(前回団体のお客様に実施したときは、三陸にはあまりいないはずの「キス」祭りだった)

スタッフの人手不足で、残念なことに今回地引網中の写真を撮っているスタッフがいなかった。。。
見せたかったなあ。

お魚ガイドは、きよちゃん。

子供たちは自分たちでとったお魚に夢中。

大人も子供も楽しんでいただけたと思います。
MOMIJIさんのキッチンカーのお弁当は、鹿肉のピタパンとサーモンフライ。

中身の写真がなくてごめんなさい。
美味しい美味しいと食べていただいただけでなく、通常販売の鹿肉のソーセージなども追加注文してくれました。

大槌町の地引網体験は、4〜8月の漁期に開催することができます。
今回のような体験イベントはシーズン中に数回実施しているほか、
教育旅行・学習旅行、社員旅行、企業研修、団体ツアーなどのご予約も受け付けています。
詳細は、大槌町観光交流協会へお問い合わせください。