イベント

eventnews

「源水生き物観察会」に行ってきました

7月1日(土)、「NPOおおつちのあそび」の大場さんガイドによる、
「源水生き物観察会」が開催されました。
昨年の様子は、こちら

大槌町は、海と山に挟まれた地形のため、町のあちこちで良質な水が沸いています。
「源水」は、数ある大槌町の湧水スポットのなかでも、
淡水イトヨが生息していたり、珍しい梅花藻が見られる、憩いの場。
「おおつちチャリクエ」の写真スポットや「三陸ジオパーク」のジオサイトになっています。
最近では、ここの湧水を仕込み水につかった、その名も「源水」という地域おこし酒が誕生し、話題になりました(ちなみに酒米も大槌産、蔵元は浜千鳥さん)。


観察会は、まず大場さんより源水の湧水の説明。
そのあと、源水川辺を観察しました。

この日は、淡水イトヨがけっこう泳いでいて、全員がその姿を見つけられたようです。

適当にシャッターを押した私のカメラに、かろじて写ってました!
これイトヨでしょうか?

梅花藻の花は、今年開花が早かった? もうすでにいっぱい咲いたあとの終わりかけでしたが、それでも可憐な花を見せてくれました。

下写真の参加者が集まっている付近にも梅花藻がたくさんありました(昨年はなかったような?)。
日が当たるところなので、こちらはすでに花がほぼ終わってましたが。残念。

子どもたちをワクワクさせたのが、水槽に入ったイトヨなど大槌の湧水や川に生息するいろんな魚たち。
魚の名前、特徴などを教わりました。
イトヨはホバリングするんですね。

ちょっとしたイトヨクイズもあり、楽しい雰囲気で終了しました。
(大人には日本酒「源水」の試飲もありました)
大場さん、お疲れ様でした!

今度は大人メインのアルコールメインの(笑)、源水観察会をしましょう!
なんていいながら、解散しました。

ここ「源水」は、昔は桜の名所だったり、釣りや水遊びができる公園になっていて、
町民がたくさん憩いを求めて集まった場所だったそうです。
震災もありその後ほぼ手をつけられていませんが、
日本酒にづくりに適した水が沸いていたり、
珍しい梅花藻が群生していたり、
なによりも緑と清流が気持ちいい場所。
街中から徒歩で行ける距離感もよい。

このまま寂れた場所にするのは、もったいない!
大槌の湧水を飲み水として汲める井戸、
休憩できる東屋などがあれば、もっと人が来るのにな(みんな、名水好きですもんね!)。
倒木や雑草の手入れができれば風景がもっとよくなるのにな。
梅花藻は、川の流れや幅をを条件に合うように少し手を加えると、もっともっと増えるそうです。

いろんな「あればいいな」を有志の方々が考え始めています。
これからの「源水」が楽しみです。

みなさんも、大槌に来られたら、ぜひ立ち寄ってみてください。