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「モモちゃん、元気イースね!フェス」 開催しました。

フェスチラシ(左)・大槌元気市ポスター(中)・いすー1GPポスター(右)

 10月28日(土)、天気が心配された中、「モモちゃん、元気イースね!フェス」が無事開催されました。「モモちゃん・・・」とは??? となった方が多かったと思いますが、「モモちゃん」が『桃畑学園サーモン』、「元気イースね」の「元気」が『大槌元気市』、「イース」が『いすー1グランプリ」とそれぞれの名称の一部をもじっており、3つのイベントの総称になります。

 昨年好評を博した「第1回大槌元気市」。第2回の開催を企画する中、大槌商工会青年部が主催する「いすー1グランプリin大槌」とコラボすることになりました。そこに大槌町が主催する「桃畑学園サーモンイベント」も加わり、大槌町の駅前駅前通りのホコ天エリアで、3つのイベントが同時開催することになりました。

 前日の雨で準備ができず、当日早朝からの準備でバタバタする中の開催になりましたが、会場の天候も天気予報に打ち勝ってくれました。

フェス会場

 

「桃畑学園サーモンイベント」では、桃畑学園サーモンを使ったグルメが会場内ブースと○○横丁内にて販売され、多くの来場者がその味に舌鼓しました。
 ○○横丁では、銀鮭料理専門店「銀結び」が前日のレシピ勉強会で披露した「生はらこ飯」「ニョッキ鮭ボナーラ」などを販売、食道園をお借りした高校生レストランでは、大槌高校の生徒が企画した「サーモンカツバーガー」を運営者となって販売したり、同じく大槌高校の生徒が企画した「投稿で割引イースね!フェス(会場で買ったものをSNSでアップすると割引券がもらえるというもの)」で、イベントを盛り上げました。

会場には「つりぼり」も
テレビ局による桃畑学園サーモンの取材も
会場で販売された桃畑学園サーモンのホイル焼き(翔龍丸)と押し寿司(鮨辰)
桃畑学園サーモンを養殖する復光社ブース。この日は地おこの協力を得てサーモンフライを販売。
桃畑学園サーモンフライとイカフライ(復光社)
○○横丁では銀鮭料理専門店「銀結び」のレシピグルメも販売
「銀結び」のニョッキ鮭ボナーラ
自分たちの考えた企画「投稿で割引イースねフェス!」で参加者を呼びかける大槌高校の生徒たち
高校生レストランの「サーモンカツバーガー」

 「大槌元気市」は昨年の7月に続き2回目の開催。1回目からの引き続きの事業者、新規の事業者含め39店舗が、いす-1グランプリ会場の両サイドに分かれての出店になりました。

 元気市の様子はギャラリーから ↓↓↓

 そして、「いす-1グランプリ in 大槌」。大槌商工会青年部が主催し、東北沿岸部では初開催。3人一組で事務用イスを使用し、交代で2時間を走破するスポーツ。前日の雨で準備ができず、当日朝に準備となりましたが、スタッフが懸命に会場設営を行ない、無事時間どおりの開催となりました。
 午前中にグリッドを決める予選が行われると、決勝が始まるお昼には、たくさんのギャラリーが集まっていました。カウントダウンからスタート。2時間の過酷なレース、勝負に徹するチームもあれば、着ぐるみを着て笑いを提供するチームもあって、初めていすー1を見る人も興味津々でレースを見守っていました。

「いすー1グランプリ in 大槌」のフォトギャラリー ↓↓↓


 天気が心配された「モモちゃん。元気イースね!フェス」ですが、晴れ間も見える天気に恵まれ、まずまずの盛り上がりの中でフェスを終えることができました。
 一方で、3つ事業の同時開催で期待した相乗効果は今一歩だったという結果もあり、同時開催の難しさも学ぶ機会になりました。協会としては、大槌の町の賑わいを創出すべく、今後もトライアンドエラーで学びながら、こういったイベントも続けていきたいと考えています。

                                            以上