【教育旅行】震災学習+3つの体験を組み合わせた2日間
2022年06月26日
先日、東京の私立新渡戸文化小学校の6年生が、修学旅行で大槌町に来てくれました。
岩手県出身の新渡戸稲造さんが創立した学校です。
東京からの修学旅行はコロナ禍でずっと止まっていたので、本当に久しぶりです。
しかも、丸2日大槌町!
もともとこの学校の系列の中学生が「おらが大槌夢広場」のプログラムに毎年来てくれていたそう。
今回の小学生の受け入れも、おらが大槌夢広場さんが2日間のコーディネートを全部されていて、まだ大槌町民歴1年の私・服部も勉強のためにあちこち回って見学させてもらいました。
主なスケジュールは、
1日目(花ホテルはまぎく泊)
午前 語り部ガイドツアー
お昼 お弁当
午後 3つの体験に分かれて活動
①大槌ジビエソーシャルプロジェクト
害獣(シカ)を町の財産にかえるプロジェクトの解説、鹿肉の解体体験
②吉里吉里国(林業NPO )
薪割り体験、吉里吉里海岸散策、代表の芳賀正彦さんによる震災講話
③吉祥寺
和尚さんによる講話(生きた証プロジェクト等)、座禅体験、雑巾がけ等
花ホテルはまぎく泊
2日目
午前 決断のワークショップ
お昼・午後 前日参加した3つの体験に分かれて活動
①大槌ジビエソーシャルプロジェクト
昼食:鹿肉カレー&鹿肉ソテー
昼食後:振り返り
②吉里吉里国(林業NPO )
昼食:自分でにぎったおにぎり、地元産わかめのお味噌汁、お漬物
昼食後:振り返り
③吉祥寺
昼食:地元の方達によるカレーライス、ホタテ焼き
昼食後:振り返り
私が見学したところのみになりますが、当日の様子をご紹介します。
みなさん、大槌町でいっぱい学んでいっぱい楽しんでくれたかな?
また、ご家族や友人たちと遊びに戻ってきてくれるとうれしいな。