体験プログラム

experience program

8/20地引網体験②実施しました!

8月20日(日) 天気  晴れ☀

前回の地引網体験に引き続き、2回目の地引網体験を行いました。
(投稿に時間がかかってしまいすみません、、、)

(1回目の地引網体験については、こちらをご確認ください→7/8地引網体験を実施しました!

前回は、内陸の方が多くお申込が約1週間でいっぱいになってしまいましたが、今回も約1週間で埋まってしまいました。(地引網体験恐るべし、、、)

さて、今回の参加者数は約40名!前回50名でしたが、後方で網を引けない方もいたため、人数を少し減らしての実施でした。

やはり参加者の皆さん、到着が早い!!

集合時間よりも約30分前に到着し「まだ時間があるから海で遊んでくる」という方もいらっしゃいました。汗汗

まずは、スタッフ紹介・本日の流れを説明

参加者の皆さんには、受付の際にAチームかBチームかを伝えており、早速分かれてもらいました。そうしているうちに、網を積んだ船が円を描きながらゆっくり網を張っていきます。この時スタッフは、どうかお魚が入りますように、、、!と、心から強く祈っておりました。

さて、あとは「地引網」の読んで字のごとく・・・網を引きます!

イワシだあぁぁぁあああ!!🐟


網が砂地に引きあがるにつれて見えてくる膨らんだ網、イワシの群れがちょうど入ったらしく、ぴちぴちと暴れるイワシたち、好奇心旺盛な子どもたちも思わずびっくりしていました。

今回も「おおつちのあそび」さんに獲れたお魚の解説をしてもらいました。
普段、暖かい地域に生息するお魚も、水温が高くなり大槌の海まで来てしまったお魚たちがいたようです。このお魚たちは大槌まで泳いできたは良いものの冬の寒さに耐えきれず死んでしまう、これを死滅回遊魚といいます。など、、、
大人も子どもも関係なく、「そうなんだ」「知らなかった」という声が多く、皆さん熱心に解説を聞いていました。

ここで、なんちゃってお魚捌き体験も行いました。子どもたちが一番真剣。

さて、一生懸命地引網をするとおなかも空いてきます。

今回も「新おおつち漁協女性部」の方が海産物BBQという事で、ホタテやおにぎり、サーモンのホイル焼き、シュウリの味噌汁を作ってくれました!

ホタテは今朝獲れた新鮮ぷりぷりホタテ。これも三陸沿岸だから出来ることです。

参加者の方には、「美味しかった」「楽しかった」という声も多くあり、スタッフ一同とても嬉しいですッ!!

今回の地引網体験を通して、大槌町を知ってもらい、こういう美味しい食べ物があるんだな、こういう地元の人たちがいるんだなって知ってもらうきっかけになったかなーと思います。これからも大槌町を知ってもらえるように!来てもらえるように!きっかけをたくさん作っていきますので、ぜひSNS等のチェックをよろしくお願いいたします!!